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【プレスリリース】JaDHA、大阪・関西万博およびJapan Health 2025に参加決定
~産学官連携で「誰も取り残されないデジタル医療社会」を実現へ~

2025.06.06

 日本デジタルヘルス・アライアンス(以下「JaDHA」)は、本年1月より健康格差の是正とデジタルヘルスリテラシーの向上に向け、初の産学官と協働で推進する新規プロジェクト(以下「本プロジェクト」)をワーキング横断企画として開始しました。その活動の一環として、国民のデジタルヘルスリテラシー向上とデジタル技術ならではの価値の社会実装を加速するため、2025年に開催される「大阪・関西万博」における経済産業省フューチャーライフエクスペリエンスステージおよび「Japan Health 2025」への参加を決定しました。

 デジタル技術の恩恵を誰もが公平に受けられる社会の実現を目指し、産学官の連携を通じて、次世代の健康社会の姿を発信します。

概要

【大阪・関西万博】

  • 登壇日時:2025年6月24日(火)11:00~12:00
  • 会場:経済産業省 フューチャーライフエクスペリエンス(FLE)ステージ
  • 登壇テーマ:「デジタルヘルスリテラシーが描く今後の未来~日本デジタルヘルス・アライアンスの活動紹介~」
    日本デジタルヘルス・アライアンスの組織概要や活動紹介のほか、誰もがデジタル技術を活用し健康・医療サービスの恩恵を受けられる社会の実現を目指して本年3月に策定・公表した【ビジョンペーパー「デジタルヘルスリテラシーへの配慮を通じた産業振興と社会課題解決の両立」】(※)について解説します。
  • 登壇予定者:
    - JaDHA WG3リーダー 松尾 恵太郎(株式会社asken)
    - JaDHA WG4リーダー 井上 真夢(Ubie株式会社)

FLEステージは、「未来の暮らし」をテーマに、多様なプレーヤーが“問い”と“提案”を持ち寄り、来場者とともに未来社会を共創する経済産業省主催の万博公式のプレゼンテーションステージです。

(※)【プレスリリース】健康格差の是正とデジタルヘルスリテラシーの向上を目指し、JaDHAが産学官と協働した初のプロジェクトに挑戦~製薬大手やヘルステックベンチャーが参画、ビジョンペーパーを公表~:https://jadha.jp/news/news20250318.html

【Japan Health 2025】

◉ ブース展示

  • 開催期間:2025年6月25日(水)~6月27日(金)
  • 会場:インテックス大阪 Hall 6A/ブース番号 A-9010
  • 展示内容(予定)
    - JaDHAの組織概要・活動紹介
    - 【ビジョンペーパー「デジタルヘルスリテラシーへの配慮を通じた産業振興と社会課題解決の両立」】に関する展示等

◉ 出展者プレゼンテーション

  • 登壇日時・会場:6/27(金)13:00~13:30、Workshop venue B
  • 登壇テーマ:「デジタルヘルスリテラシーが描く今後の未来~日本デジタルヘルス・アライアンスの活動紹介~」 (大阪・関西万博における登壇と同様の内容を予定しています。)
  • 登壇予定者
    - 三友 周太(シミックホールディングス株式会社)
    - 北澤 隆行(武田薬品工業株式会社)

プロジェクト体制と参画企業

 本プロジェクト は、JaDHA内の以下2つのワーキンググループ(WG)による横断コアチームにより推進されています。

  • 「デジタル医療サービスの円滑な利活用に向けた基幹プラットフォーム構築 検討WG」(WG3)
  • 「デジタルヘルスアプリの適切な選択と利活用を促す社会システム創造WG」(WG4)

参画企業(五十音順):

お問い合わせ先

【報道関係者様】事務局(南雲) UN_6001.group@jri.co.jp
【事業者様】WGリーダー(松尾・井上) public-affairs@dr-ubie.com
※入会に関するお問い合わせはJaDHAホームページ(https://jadha.jp/admission/index.html)をご覧ください。

ご入会お待ちしております